遅れている日本のスポーツコンディショニング
アスリートはエネルギーや体力の消耗が激しいだけでなく、ケガや故障、スランプなど、心身のトラブルと常に隣り合わせです。たとえ素晴らしい才能を持っていても、フィジカル(身体面)とメンタル(精神面)両方のコンディショニングがうまくいかなければ、最善の結果を得ることができません。だからこそ、アスリートのコンディショニングはトレーニングと同じくらい重要になってきます。
ところが、日本のスポーツコンディショニングは世界的に見ても遅れているのが現状です。アスリート本人や指導する側の人たちも、コンディショニングに対する知識が十分にあるとはいえず、さらにはコンディショニングという概念自体も一般には知られていません。その結果、実力的にはワールドクラスのアスリートであっても、コンディショニングに失敗して本来の力が発揮できなかったり、ケガや故障に見舞われたり、早期の現役引退を余儀なくされたり…といった例は後を絶ちません。
アスリートの心身のトラブルは「細胞の不調」
アスリートのコンディションを最高の状態に導くためには、ケガや故障などのアクシデントを起こしにくく、たとえアクシデントに見舞われても速やかに回復できるような体づくりが鍵を握ります。
私たちの体は何十兆個という数の細胞からできています。骨折や捻挫、炎症、肉離れなどのほか、疲れが抜けなかったり、よく眠れなかったり、集中力が低下したり、やる気がでなかったり…。表面にあらわれている症状はまちまちですが、これらはいずれも、私たちの体を構成する細胞が“不調”になっていることが、根本的な要因です。
細胞の環境を整えて最大限のパフォーマンスを
皆さんは普段、自分の体を細胞レベルで考えることなどほとんどないかもしれませんが、アスリートの体を構成する細胞ひとつひとつのコンディショニングこそが、アスリート本人のコンディショニングの成否に直結します。そして、細胞のパフォーマンスの集大成が、あなたのパフォーマンスそのものなのです。
杏林予防医学研究所では、細胞環境デザイン学に基づくスポーツコンディショニングの極意をアスリートの皆さんに伝授します。その効果は、これまでアドバイスを行ってきた数々のアスリートたちが身をもって証明してくれています。
アドバイスの柱となるのは毎日の食事やサプリメントのとり方などではありますが、栄養面のほかにもさまざまな重要なノウハウやメソッドがあります。コンディショニングに不安や問題を抱えている方、何かを変えて自分のパフォーマンスをもっと高めたい方、さらにはそんなアスリートを支えたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
コンディショニングお申し込みの大まかな流れ
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まずは専用フォームよりお問い合わせ下さい。担当者より追ってご連絡させていただきます。
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面談にて、コンディショニングについてのオリエンテーションやヒアリングを行います。
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指導内容についてご説明後、同意していただいた場合は契約書類をお渡しします。
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ヒアリングの内容などに基づき、今後の方針について話し合います。
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対面や電話、メールなどでやりとりし、適宜アドバイスを行います。
コンディショニング指導実績
- ◎プロ野球(セ・リーグ / パ・リーグ)
- ◎プロゴルフ(男子/女子)
- ◎大相撲
- ◎プロレス・K-1など総合格闘技
- ◎ボクシング(プロ/アマチュア)
- ◎サッカー
- ◎陸上競技
- ◎女子モーグル
- ◎女子マラソン
- ◎男子バスケットボール
- ◎フィギュアスケート
- ◎競艇
- ◎競馬
など、様々な分野のコンディショニング指導に従事