私はひとりでゴルフ場に行くことはめったにありません。
気の合う仲間やその知人といっしょに回ることがほとんどです。
この間、メンバーになっている地元のゴルフ場に、久しぶりにひとりで出かけたときのことです。
そこで偶然いっしょに回ることになった人たちと、とても素晴らしい出会いがありました。

おふたりとも地元の京都で会社を経営されておられる方でした。
互いに自己紹介をして年齢をうかがったところ、なんと、93歳と83歳だと聞いてびっくりしました。
とてもそんなお年には見えなかったからです。
さらに、ゴルフのプレーも信じられないくらい若々しく、元気でした。

私は、12月号の「エクラ」でアンチエイジングと長寿のためのプログラムについてとりあげたところだったので、まさに格好の例だと思い、ゴルフをしながら生活習慣に関して、いろいろと聞かせていただきました。

松本信造さん(83歳)の健康の秘訣は、とにかくよく歩くことでした。
30年間、足にマメができるくらい歩くことを、毎日欠かさなかったそうです。
食事に関しては、血管が老いるので悪い脂肪は摂らないように心がけているといっておられました。
野菜をたくさん食べて、あまり油を使った料理や肉料理は食べないようにしているとのことでした。

そして何よりも、毎日仕事をするのが楽しくてしょうがないそうです。
そう話されるときの顔は色艶もよく、いきいきと輝いていました。
生き甲斐のある生活は健康にとって非常に重要です。
周囲の人も、この方を敬い、大切にされていることがよくわかりました。

赤木重市さん(93歳)も毎日散歩を欠かさないといっておられました。
毎朝、ニンジンジュースを飲んでいること、それに加えて、錦市場で買った漢方の煎じ薬を愛飲しているとのことでした。
やはり、日頃から健康に気をつけた生活をされていることがわかります。
ゴルフもたいへんお上手で、すでに何度かエージシュートを達成されているそうです。
(エージシュートとは、ゴルフの1ラウンド[18ホール]を、自分の年齢以下の打数で回ることをいいます)

エージシュートはゴルフプレーヤーの夢です。
なぜならば、いくらゴルフが上手でも、健康で長生きできない人には不可能だからです。
もちろん、たとえ長寿であっても、ゴルフの腕前が衰えてしまってはできません。
エージシュートは、努力と精進を重ねた数少ない人だけが達成できる偉業です。
私も昔から、100歳まで長生きして、99以下のスコアで回ってエージシュートをすることを夢見ています。

100歳を超える長生きをした人を「百寿者」といいます。
世界には、長寿国として知られている地域がいくつかあります。
ペルーのビルカバンバ、ロシアのコーカサス、パキスタンのフンザ、中国の巴馬(バーマ)など、百寿者がたくさん住んでいる地域がそうです。
そこには、ある共通した特色がある一方で、その地域独特の長寿の秘訣が存在しています。
それは、その地域でなじみ深い、特別な食べ物を食べることにあります。

今月11日に開催される杏林東京セミナーのテーマは、アンチエイジングと長寿です。
セミナーでは、これらの地域に独特の「魔法の食べ物」や生活習慣についてお話します。

百歳を超えても毎日元気で働ける。
寝たきりになったりしない生き甲斐のある生活を送るためにはどうすればよいか。
みなさんも、ぜひセミナーに参加して、この秘訣を学んでください。

とても93歳と83歳には見えない若々しいおふたりと

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